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楽曲

シングル
「歌になりたい」
シングル
「Breath of Bless」
散文詩
『書きおろし詩集』


発表日 タイトル
11.20 シングル『歌になりたい/Breath of Bless 〜すべてのアスリートたちへ』
ウタニナリタイ ブレスオブブレス スベテノアスリートタチヘ
2019.11.06 先行配信、2019.11.20 CD発売
歌になりたい

《歌詞》

インタビュー記事より(intoxicate 2019 October vol.142 2019.10.10)

この曲は、まだ見ぬ映画のサウンドトラックをイメージしてつくったという。(中略) 『漂流教室』は1970年代に『少年サンデー』に連載されていたSF漫画の名作。荒れ果てて砂漠と化した未来の日本に学校ごとタイムスリップしてしまった子どもたちが、生存のために戦う姿が描かれている。(中略) ハリウッドでの映画化は叶わなかった。しかし、作品からイメージかをふくらませて壮大な音楽は生まれた。それが「歌になりたい」だ。
2018.12.23『billboard classics ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- LAST OF LAST in SHIZUOKA』にて初披露された。2019.2.6発売のDVD/Blu-rayに収録。

その後、『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ-』(2019.2.6 - 4.30)、『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - ASIA TOUR -』(2019.6.9 -16)でも披露され、2019.8.21発売のDVD/Blu-rayに収録。


「歌になりたい」楽曲制作

もう、書きたい曲のイメージがあるのです。爽やかで壮大な楽曲を目指します。この曲、女性ボーカル集団が必要になるんだよなぁ・・・。頭の中のイメージでは・・・。 ASKA-blog 2018.01.17

今、やっている2曲目は、「ある漫画・・・ ASKA-blog 2018.06.16【MEMBER ONLY】

ものすごく、とても、かなり、超、気に入ってる曲があります。どういう歌詞になるのか、まだわかりません。「絵」はあるんです。それだけに、作文のような歌詞にならないよう、ありったけの「プロ魂」で書き上げたいと思っています。 ASKA-blog 2018.08.27

以前、みなさんには、「次のアルバムには、最高に気に入ってる曲がある」てなことを伝えました。昨夜、その歌詞が出来上がりまして、歌入れ時を待てず、本日、早速歌います。タイトルに関しては「商標登録」に引っかかるかもしれませんので、「登録者」に確認が必要です。

 信じたものをなくさないように いつも夢と引き換えに生きて来た
 予感が燃えて真実になる その時僕は僕のままでいられるのかと

 どうして僕らは 愛を求めながら
 寂しい方へと 歩いていくんだろう

・・・
ASKA-blog 2018.09.20

昨夜、レコーディングした曲は、僕の中では、「最高傑作」と、言える曲になりました。早く、聴いてもらいたいな。 ASKA-blog 2018.09.23

先日から、「傑作ができた」と、お伝え・・・ ASKA-blog 2018.10.23【MEMBER ONLY】

SHUUBIの歌入れが終わりました。楽曲は・・・ ASKA-blog 2018.11.22【MEMBER ONLY】

 もし僕に もし君に役目があるのなら
 この地上の この星の この宇宙の歌になりたい

早く、この曲を、みなさんと大合唱できる日を楽しみにしています。
ASKA-blog 2018.12.23

現在の時点で・・・(中略)オリジナルは・・・ ASKA-blog 2019.01.11【MEMBER ONLY】

・・・「歌になりたい」の方が、もっと良い ・・・ ASKA-blog 2019.10.18

全国各地で相次ぐ災害に胸を痛め、11月発売の新曲「歌になりたい」に人々を励ます思いを込めた。「 僕らの命をどうやってつないでいくか。そこに夢と希望と勇気がなければ 共同通信インタビュー記事 2019.12.06

「歌になりたい」ライブ初披露 2018.12.23

彼たち「『パリ木の十字架少年合唱団』・・・ ASKA-blog 2018.12.01【MEMBER ONLY】

先日より、「最高傑作曲ができた」と、伝えて来ました。そして、それには女性ボーカルが必要だと。やはり見事にハマったんですよね。そして、「パリ木の十字架少年合唱団」とのお話をいただいた時、そのハーモニーを彼たちにやってもらいたいと考えたからなのです。しかも、日本語で。(中略)その曲の歌い出しは、ロックテイストなのですが、サビからは、突然、まさに彼たちが歌うようなメロディに変化します。・・・ ASKA-blog 2018.12.01

今日、新曲の「歌になりたい」を、初披露しました。 ASKA-blog 2018.12.23

・・・スタジオで、ライブ同様、一発録りしました。 ASKA-blog 2019.01.10


「歌になりたい」バンドツアー披露 2019/2〜
普通はあのような場面(コンサートの大トリ)で、新曲はまずやらないですよ。新曲はみなさん、まずは聴きに入るので。いわゆる通常コンサートで言う盛り上げ、ごっそり持っていって突き抜けてドン、みたいに終われない。でもこの「歌になりたい」に関しては、それとは別の感動を与えられる力を持っている自負もありました。そこに自分が更に入り込むことでお客さんの気持ちも誘導できる自信というか。・・・ exiciteインタビュー記事 2019.11.18

「歌になりたい」Music Video

・・・今回、撮れた絵は、「漂流教室」そのものでした。主人公、「高松翔」くんたちが、突然、学校ごと飛ばされた未来。そこは、ただ、荒涼とした砂漠の世界。 (中略)僕は、このアイスランドで、「高松翔」くんたちが見ていた景色の中に入ることができました。不思議な共有体験。ぜひ、完成を楽しみにされてください。 ASKA-blog 2019.08.20

――「歌になりたい」のMVはアイスランドで撮影されたそうですね。CDジャケットもそうですが。
ASKA 監督(石井貴英さん)のアイデアなんです。(中略)
――「漂流教室」(楳図かずお)のイメージもおありだったとか。
ASKA アイスランドでの撮影はその世界に近いものがありました。砂漠ではないですけど、火山灰と溶岩が広がる荒涼とした土地。そこに幹線道路となる一本道があるんですが、そこからはずれた道は、“車が通ったからできた”ような道でね。まさに何もない世界でした。
――プリミティブな場所という印象を受けました。
ASKA 僕は歌のなかで未来という言葉を使っているんですが、映像は逆説的に映っていて、それがすごくよかったと思っています。あの場所に行ったからこそ、そこから未来が見えるような気もした。
e-onkyoインタビュー記事2019.11.06
景色が壮大でしたからね。ベースになってる場所があるでしょ? あそこだけで1曲通してもいいぐらい壮大な場所でしたね。景色のパワーがとにかくすごかった。過去にオーストラリアでMVを撮ったときに観た「地平線」と「太陽」。その後、アフリカでも同じような気持ちになりましたが、今回のは、その2つとは別の感覚でしたね。太陽がとっても大きくて、滲みながらもクッキリとしていて。すごく近くに感じましたね。 BARKSインタビュー記事2019.11.20


(Teaser1) (Teaser2) (Teaser3) (Teaser4)


「歌になりたい」メロディについて
──今作では女性シンガーの方が歌ってらっしゃって。あれは天使が宇宙を包み込むようなイメージですか?
ASKA:そうですね。
──オープニングのイントロでもそのようなものを感じましたが。この曲のアレンジのポイントはどんなところだったんでしょうか。
ASKA:Aメロができた後にイントロを作ったんですが、複雑なことはしたくないなと思って。すーっと音が伸びるなかにきらめきのある音が加われば、それで十分だと。それだけでいいなと思っていました。あとはアコースティックギターのカッティングと、そのリズムを失わないエレキ。曲のなかの共通音となるコードをずっと鳴らす。歌い始めにシンセのパットはあるけど、音はいたってシンプルにした。そのほうが、より歌詞が伝わっていきますからね。
BARKSインタビュー記事2019.11.20
――そのサビと、他の部分との関係はどうなんですか?
Aメロに関しては、かつてボブ・ディランがやってたみたいに、字余りも字足らずも気にせずにフェイクも含めて歌う感覚になってます。サビはいま言った感じであって、2番になると、再びAメロは崩して…、みたいな構成です。でもそうなると、ちゃんと自分が“不動のもの”として歌っていなくてはならない部分も必要になってきて、それが間奏あけのメロディだったりもするんです。それがあってこそ、崩す部分も活きるわけですから。このあたりの全体の構成は、もちろん曲を作る際に考えたことですけど。
――仰々しいお膳立てはなく、ふと歌が立ち上がってくるみたいな冒頭からして、意図的なんですね。
もちろんです。シンセのパッド(和音を静かにストリングス的に響かす部分)だけがあって、そこにアコースティック・ギターが鳴って、それを支えるようにエレキが単音でリズムをキープして、敢えてそれ以外はなくしつつ、1A(Aメロを繰り返しつつ歌詞は発展させた部分)になって初めて、2A(2回目のAメロ)でリズムが入ってくる。なので冒頭は、歌詞の言葉で聴く人に興味をもってもらう意味で重要なので、この形にしました。[天の色]を見た人はいないのだろうかという、そんな問い掛けなんですが、そもそも天界なんて、実際に見たことがある人はいないわけですよ。ただ、興味は持ってもらえるかな、ということで、こういう書き方にしてます。
エンタメステーションインタビュー記事 2019.11.20

「歌になりたい」歌詞について

・・・こんな時代、混沌とする中で、問題だらけじゃないですか。・・・ 《YouTube》ASKA最新ドキュメンタリー特別映像 2019.11.02公開 

「歌になりたい」という想いが、自分だけではだめだった。他の人も含め、その想いを歌いたい。なので[もし君に]も入れたんです。 exiciteインタビュー記事 2019.11.18
──では、ASKAさんのなかで「歌になりたい」の歌詞と『漂流教室』のクロスポイントはどこになるんですか?
ASKA:この漫画が最後に言いたいことはなんだろう。それだけを考えましたね。漫画の最後は、未来に撒かれた種だと自分たちで判断して、高松翔君たちは現代への帰還を諦める。僕の中に生まれたテーマは「ずっと僕らは命の中にいる」でした。
(中略)
──続いて“どうして僕らは愛を求めながら寂しい方へと歩んでいくだんろう”というところなんですが。ここでいう寂しい方へというのはどういうことなんですか?
ASKA:人は悲しい方へは歩いていかない。寂しさ=せつなさだったりしますよね?人ってせつなさにはみんな共感する。せつなさにすごく胸を打たれますよね? 悲しみには胸は打たれませんよね?悲しみには拒絶と同情しかない。でも、せつなさには人は“寄り添う”でしょ? だから寂しいっていう言葉を使ったんです。
BARKSインタビュー記事2019.11.20
Breath of Bless 〜すべてのアスリートたちへ

「2020年東京オリンピック」をイメージして制作されたインストゥルメンタル。

2017.08.16、公開MV撮影が行われた際、集まった300名のエキストラとメディアに向けて、初披露された。

2019.2.6から開催された『ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA - 40年のありったけ - 』のオープニング曲として使用された。ライブDVD/Blu-ray(2019.8.21発売)にも一部分が収められている。


「Breath of Bless」楽曲制作

みなさんには驚きとなるプロジェクトを組みました。その楽曲も平行してやってたのです。僕は、事件を起こしてしまいましたので、それが世のなかで取り上げられることはないでしょうが、大満足な仕上がりになっています。いいんです。これができたことの喜びは大変なものです。そのうち必ず、公開しますので、待っていてください。必ずや、心を動かせる楽曲になったと信じています。本当に、早く届けたい。 ASKA-blog 2016.07.26

2015年8月17日。私は、日々進んでいる楽曲制作のなか、ある1曲をやーさんに送った。(中略)目的を持った1曲だ。 (中略)数か月前から、密かに作り始めていた。イントロ、そしてメロディの導入では、日の丸の旗がスローモーションで棚引く絵が見える。そして、様々なアスリートが戦うシーンが次々とオーバーラップしていくイメージを浮かべながら作曲をした。歌詞はない。インストルメンタルだ。その日のうちに、やーさんから返事が来た。
プロローグ(最初のテーマのメロを印象付ける部分まで)だけ作ってみました。帰るのを慌てて、後半の無音部分を消すのを忘れたけど、聞いてみてください。なかなか良いできだと思います。
PS 実はコンプリートよりもうちょっといい音のソフト今狙っているところです。それまで、ドラムはセッションドラマーってやつを使います。これもなかなか良いですよ。矢賀部
付け加え、お願いがあります。メロディを担当しているアイリッシュピッコロ(ティンホイッスル)ですが、音符と音符の間には切れ目がないイメージです。ゲートいっぱいに伸びてる(データ上はむしろ重なってるくらい)のが好ましいと思います。ごめん、うるさいこと言って。打楽器が本格的に入ってくるのは2番からじゃないでしょうか。でも、もうすでにカッコイイので出来上がりが楽しみです。東京に住んでいなくても、世界に発信できることを証明し合いましょう。頑張ってください。ASKA
(中略)出来上がった楽曲には「1964 to 2020 東京オリンピック」というタイトルがついた。毎日のように、やり取りをしながら、約1か月で楽曲は完成した。力を秘めた、そして勇敢で雄大な仕上がりになった。CD発売が待ちどおしい。早く、皆さんに届けたい。快心の作となった。 ASKA「700番 2巻|3巻」2017.02.17

ネットでご覧いただいていた、みなさんにも、聴いて、観てもらいたい作品がありました。いつぞや、どこかの番組で、不覚にも流されてしまった「東京オリンピックテーマ曲」の、完成版でした。僕が作った僕だけの「東京オリンピックテーマ曲」です。僕が、テーマ曲に選ばれることはありません。しかし、その曲は2020年「東京オリンピックテーマ曲」に決定されるであろう、どの曲にも、負けない自信があります。制作に2年間もの、月日をかけたのですから。その昔「モスクワオリンピック」がありました。アスリート達には、夢の祭典です。しかし、その「モスクワオリオンピック」には、日本は、政治的な理由で、参加をしませんでした。「オリンピック」こそ、国家間の摩擦を乗り越え、民間が柱となって行われる祭典です。どれだけの日本選手達が、血と汗を流し、オリンピックを目指していたことか・・・。あの時の、選手達の涙・・・。「また次に」では、済まされません。その時に、いちばん力を発揮できる年齢の人たちだからです。こういう話がありました。ボート競技の選手でした。彼は、諦めるに諦めず「ひとりのオリンピック」をしたのです。そこは、湖畔でした。彼は、膝下にラジオを置き、全神経を、ラジオに集中させました。ラジオから聞こえるスタートの合図を待っていたのです。そして、スタートの合図とともに、ひとり湖畔で、一心不乱にボートを漕ぎました。彼の名は「津田真男」と、言います。それは、山際淳司さんの「たったひとりのオリンピック」というタイトルで、書籍化されています。その話は、今回、僕がオリンピックテーマ曲を作るに至った原動力になりました。「たったひとりのオリンピックテーマ曲」です。 (中略)僕の中では、「あれが、テーマ曲にならないわけがない」と、いう完全たる自信を持った作品となっています。みなさんには、いつか聴いてもらいたい。 (中略)「たったひとりのオリンピック曲」 いつか、ぜひ、聴いてください。今、横のソファで、共に制作を手がけた熊本のミュージシャン、「矢賀部竜成」が、寝ています。彼は、あの「宇宙航空研究開発機構」 通称「JAXA」のイメージ曲を手がけた人です。 彼は「C&A」の、コンサートオープニング映画のサウンドトラックも作ってくれまし た。もう、30年の付き合いになります。 ASKA-blog 2017.08.17

公開MV撮影(2017.08.16) 

先ほど、熊本の・・・ ASKA-blog 2019.07.04【MEMBER ONLY】

久しぶりの「シングル」・・・ ASKA-blog 2019.07.10【MEMBER ONLY】

「歌になりたい」は、シングル曲としての使命を十分に果たしてくれる楽曲だと思っています。しかし、実のところ、この「歌になりたい」を押し上げる強い役割を果たしてくれるのが、「Breath of Bless」だと、思っているのです。・・・ ASKA-blog 2019.10.19

3年前、某番組が制作者の承諾なく「未発表曲」を流したことが、話題になりました、あの「デモ」の完成版が、本日、満を持してのリースとなります。「2020年東京オリンピック」を意識して制作いたしました。(中略)完全たる僕のメロディです。渾身のメロディだと言い切れます。・・・ ASKA-blog 2019.11.06

僕の音楽史において、最も後世に残したいとまで考えている楽曲になりました ASKA-blog 2019.11.11


「Breath of Bless」ライブ初披露 2019.02.06

そうそう、これをお伝えしておかなきゃ。今回のライブが始まる前に、壮大な(自分ではそう思っている)音楽が流れます。いろいろ、「いわくつきの曲」と、なってしまいましたが、現在「熊本」で音楽活動をしている、元、C&Aのサポートをやってくれていました、「The ALPHA」のキーボーディスト、「矢賀部 竜成(やかべたつなり)」と僕が、二人で完成させた、「2020年東京オリンピック」のテーマ曲です。もちろん「非公式」です。僕の手がけた曲が決まることはありません。僕が勝手に「2020年東京オリンピック」をイメージして、書いた曲です。「デモ音源」のうちに、世の中に流れることとなりましたが、今回のツアーでは、Mix Down前の音源を、オープニングとして使用しています。現段階で、一番完成に近い音源です。たくさんのアスリートが、次から次にスローモーションで、戦う姿をイメージしました。その楽曲を聴きながら、僕と一緒に、ぜひ、アスリートの姿をイメージしてください。 ASKA-blog 2019.02.07

ライブのオープニングで流れている僕だけの、「2020年 東京オリンピック」テーマ曲。幕が開く前、その曲がピークに達する時の僕たちの表情を観てもらいたい。お客さんの顔を見てみたい・・・。幸せに飛び込む瞬間の表情。「勇気」って、与え合うもんだなぁ・・・。伝染するもんだなぁ・・・。 ASKA-blog 2019.02.08

その「東京オリンピック曲」は、また別の機会に、しっかりとした音源にしてリリースさせてください。・・・ ASKA-blog 2019.05.21


「Breath of Bless」タイトルについて

曲は最初、東京オリンピック用に作ったんですけど、(中略)タイトルを変えて意識も変えようということで、「Breath of Bless〜すべてのアスリートたちへ」という曲になりました。「Breath of Bless」というタイトルは「文法的にどうなんだろう」なんて意見もありましたが、海外に行くと、広告などでは、「インパクト狙い」優先で、文法的な正確さが無視されているのも多いですね。「Breath of Bless」。いいんじゃないですかね。強いタイトルだと感じています。「呼吸」と「祈り」。アスリートに向けてふさわしい。 billboard JAPAN SPECIAL INTERVIEW 2019.11.15


「Breath of Bless」歌声について

――人の歌声も入っているように聴こえますが、あれは人の声ですか?
ASKA そう。サンプルボイスで作っているんですけどね。エニグマ(ヨーロッパの音楽ユニット)は、一時期、ある種族に代々伝わってきた歌を、その種族の歌のうまい人にうたってもらい、それを録音して自身のポップスに使ったりしていた。でも、その種族の言語なんて誰もわからないですよね? 声の響きの気持ちよさだけですよ。それがメロディーに乗ったときに力を持つ、というね。
――音としての声。
ASKA 「Breath of Bless〜すべてのアスリートたちへ〜」も、意味を持つ言葉ではなくて、ただ声がほしかったんです。それで、“アー”とか“ウェー”とか“ビィー”とか、人が発するいろんな音をつなぎ合わせてメロディーにしている。人の声を楽器として使っているんですよね。共同制作した「矢賀部竜成(やかべたつなり)」が、そのようなサンプルボイスを手にしたことから始まりました。デモでは、メロディの入り口にストリングスを使用していましたが、そこをサンプルボイスに変えたんですね。そこから一気に世界観が変わりました。ならば、後半には混声合唱となるボイスを鳴らし、壮大にしようと。一口に「壮大」と言っても、間違うと下品になるケースがあるんですね。しかし、あのメロディであれば、そうはならないという確信がありました。
e-onkyoインタビュー記事2019.11.06


「Breath of Bless」コード進行について

──曲自体は、とてつもなくシンプルなものなんですよね。
ASKA:おっしゃって頂いた通りで、まったくシンプルなコードです。でも2番からは、そこは自分がやるならなにか仕掛けもしたい。2番が終わった後から転調しているんです。その転調後、4度進行で元のキーに戻すというテクニックは使っていますが、それ以外はまったくシンプルですね。
BARKSインタビュー記事2019.11.20



散文詩

発表日 タイトル
3.22ASKA 書きおろし詩集

そうそう。「散文詩 詩集」を、発表できるかもしれません。やはり、誰かが、どこかで見ていてくれるんですね。・・・ ASKA-blog 2018.08.13

今、詩集の「あとがき」を書いています。この度発表する「詩」は、ずっと書き溜めていたもので、・・・ ASKA-blog 2019.02.07

散文詩は、2016.7 にブログを開設してから1か月間、1日約1本のペースで公開された。
2016.07.25

僕の、散文詩はね。新しくできあがったものを、順に載せているわけではないんです。ここ、2年間で130以上の作品が生まれました。・・・ ASKA-blog 2016.07.25

2016.08.22

先日もお伝えしましたが、散文詩は今の僕の気持ちを反映したものではありません。今、ご覧になっている散文詩のほとんどは、・・・ ASKA-blog 2016.08.22

「君は僕のものだ」2016.07.26公開(完成直後に「2016年7月26日0時35分にできた詩」という件名で公開されたもの)。それから約4時間半後のブログより、

散文詩を書く上で、僕にも憧れの人がいます。言葉の切れや、最後の一行の掴んで離さないどんでん返しが、その人の持ち味でした。僕など、到底及びません。詩は想像の賜です。そこに現実を感じさせる言葉を連ねたり、そこに、その言葉を置くことで、突然詩としての息吹をあげます。 どう受け取っていただいても構いません。「君」という言葉を使いたかった。それだけです。(中略) 当初、「僕には夢が必要だ」となっていました。これでは、あまりにも安易で、詩の深さを欠落させてしまいます。「君」と書くことで、多面の形相を見せます。言葉は、吟味されます。なので時間はかかります。 その人の詩は深く、僕も理解へたどり着かないものが多く存在まします。それでも惹かれるのです。僕の想像が追いつかないのです。 ASKA-blog 2016.07.26 05:12

「おとぎ話」2016.08.15公開。それから約1年後のブログより、

僕は、散文詩の中で、「(地球は)そろそろお引越し」と、書きました。「火星へのお引越し」と、いうことでした。 ASKA-blog 2017.06.20

「ファミリーボウル」

「千歳」は、自衛隊さんの街。(中略)僕には、第二の故郷。4年間しか暮らさなかったけど、やっぱり故郷意識はあります。僕の思春期。「ビートル(ショッパーズ)ができた」「まるせんデパートができた」「ボーリング場ができた」あの頃の賑わいは、僕の中にしっかりと焼きついています。 ASKA-blog 2019.02.12


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